製麺工場アルバイトについて
工場アルバイトには様々な種類があります。
今回は、製麵工場のアルバイトについてを私の体験からまとめました。ぜひ参考にしてください。
仕事内容
私が行った製麵工場では、うどん、中華そばの袋めんを製造していて、アルバイトはライン作業が主でした。ライン作業は、流れてくる袋めんを見て、異常があるものは廃棄し、正常なものをケースに8×3の3段で並べていき、ケースが10段くらい完成すると所定の場所にもっていくというものでした。しかし、機械の調子が悪かったので、ある日、麺を袋詰めする機械が正常に作動しているかどうか見ておくだけの日がありました。5分に1回くらい異常があるので、レバーを下げるだけというものでした。当然スマホはいじれないため、時間が非常にゆっくりに感じてつらかったです。
メリット
- 作業が簡単
- 怒られることがない
- 肉体的に飲食店よりは疲れない
- 会話が苦手でも大丈夫
デメリット
- 時間が過ぎるのが遅く感じ、精神的に疲れる
- ライン作業で台の高さがあっていないと腰が痛くなる
- 寒いので、スウェットを着ておく必要があるが、作業場によって暑く感じる
- 周りの音がうるさい、会話がしづらい
まとめ
製麺工場では、作業で面白いと感じる点は、いかにきれいにケースに整列させるかというところになるでしょう。6人くらいで同じ作業をするので、こっそり周りと対決しながら作業すると集中できて、時間が早めに感じました。しかし、基本的に、簡単で、同じ作業ばかり行うことになるため、退屈に感じる人もいるでしょう。コミュニケーションよりも、職人気質な人に向いているアルバイトといえます。