フルーツ工場アルバイトについて
工場アルバイトには様々な種類があります。
今回は、フルーツ工場アルバイトについての実態を私の体験からまとめました。ぜひ参考にしてください。
仕事内容
仕事内容は、主にフルーツの仕分けでした。フルーツの仕分けは、ケースに入ったフルーツ(私の場合はアボカド)を、目で見て触って確かめて、だめなら廃棄する、良ければケースに入れていく、ケースが溜まったら、まとめてフォークリフトにもっていってもらうというのが主な作業内容でした。
メリット
- たまに場所を移動して、廃棄フルーツをまとめて廃棄したり、商品の仕入れ作業をしたり、気分転換ができた。
- 拘束時間7時間のうち、働く時間が6時間で、こまめに休憩をはさんでくれていたため、体の疲れは少なかった。
- 失敗しても怒られなかった。厳しい人がいなかった。
- 普段の買い物でフルーツの品定めができるようになる。
- 作業台が低かったが、先輩にからのケースを渡され、台の高さを調節できたため、腰を痛めなかった。
デメリット
- 自宅から職場が遠いと、就業時間が6時間なのに1日がつぶれてしまう。
- ゴム手袋をしていたが、手にアボカドの汚れがついて、洗っても落ちにくかった。
- 作業服や頭巾で、髪の毛がくしゃくしゃになる。
- 作業に飽きてくる。
- 休憩所が汚かった。
まとめ
工場アルバイト全般に言えることだが、作業台が慎重にあっていないと、腰を痛めることがよくあります。しかし、こまめな休憩、高さ調節が可能だったため、肉体的な疲れは少なかったです。私が体験した、ほとんどの工場バイトでもこまめに休憩を取っていたため、こまめな休憩はきたいできると考えられます。しかし、ガッツリ稼げるアルバイトではないため、工場までの移動時間も考慮する必要があります。さらに、きれいな環境で働きたい人や、髪が乱れるのが気になる人には向いていないと考えられます。
そのため、悩んでいる人は、「拘束時間と賃金」、「就労環境」を考えるとよいでしょう。