精肉工場アルバイトについて
工場アルバイトには様々な種類があります。
今回は、精肉工場アルバイトの実態を私の体験からまとめました。ぜひ参考にしてください。
仕事内容
仕事内容は、パック詰めが主でした。パック詰めは、流れてくる肉を決められたグラム内(400~600g等)を取り、パックにきれいに詰めるという作業です。室温は、肉を保存するのに適した温度になっており、少し肌寒いです。周りには、おばさんと外国人が多く、作業中雑談できるような環境ではなかったですが、失敗(肉をきれいに整列させられていなかったなど)しても怒られることはなく、やさしく注意してくれる環境でした。
メリット
- 失敗しても怒られなかった。厳しい人がいなかった。
- 身近な肉のパックを作るので、工場見学のような楽しさがあった。
デメリット
- 作業台が低く、腰が痛くなった。
- 作業直後は、肉がおいしそうに見えなくなった。
- 作業服や頭巾で、髪の毛がくしゃくしゃになる。
まとめ
精肉工場は、精肉所とは違い、簡単なパック詰めが主な仕事で、アルバイト後の達成感や充実感が少なかった。しかし、過酷な仕事ではないので、楽に稼ぎたいという人には向いているのかもしれない。時間の経過は、そこまでゆっくりに感じなかった。というのも、いかにきれいにパック詰めするかという自分の中の目標意識があったからだと思われる。時給は900円だったため、悪くはない仕事ですが、「ここがよかった」というところがみつからなかったため、無難な工場バイトといえるでしょう。